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猫飼い独女の節約&投資

猫4匹と暮らすアラフォーフリーターの独身生活

猫の膝蓋骨脱臼

この1ヶ月、うーちゃんが左後足の膝の皿が外れて足を引きずったままの生活をしてたのですが、本日膝の皿が元の位置に戻ったのか足を引きずる事なく走ったりジャンプする様になったので少し安心しました。

 

かといって、治ったわけではないので今後も注意が必要です。

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症状の記録として久々にブログ更新します。

 

 はじめて出た症状

はじめて足を引きずったのは2021/1/2 。

フローリングで盛大に滑ったり、壁と台の隙間に足がはまったりちょっとしたジャンプに失敗した時に足を一瞬引きずってたのです。

 

心配するも、すぐに普通に戻るし足を触っても全く痛がらない。

腰など全身触っても抱っこしても全く嫌がらないどころかご機嫌。

 

数日様子を見てたらご飯も水もトイレも正常。

しっかり遊ぶ。

 

大丈夫なのかな?と思った矢先2〜3日に1回、走ったりしてないのに突然足を引きずるうーちゃん。

 

え?どこか悪いの?でも変に病院連れて行って負担をかけるのもイヤだったので、いつも行ってる動物病院に行って症状と経過を伝えて相談。

 

検査が必要ならすぐ連れて行く気で家で私が待機。

相方が先にバイクで病院へ。

 

相談の結果、体の中から出る症状じゃないから大丈夫。

検査不要で様子見との事。

 

それでも一応心配なので、動物の専門学校卒業で動物病院の受付の仕事もした事があり、犬も猫も飼った事のある友人にも相談。

 

日常生活ができてるなら病院連れて行ってもできる事はないやろうしケージに入れて安静にさせておくくらいじゃないかなとの返答。

 

ひどくなる症状

フローリングで滑らない様にマットを敷いたり、なるべく安静にさせてたのですが症状はどんどんひどくなり、1/16以降常に足を引きずってるうーちゃん。

 

ただ、ご飯やトイレは問題なく急にダッシュもするしジャンプもする。

触っても痛がらない。。。

 

問題の後ろ左足を引きずる以外は元気いっぱい。

本当に様子見でよいのか??

 

すぐに病院に連れて行こうとする私と、連れていってもどうもできないからと止める相方。ちょっっと険悪モード。

 

1/23足の引きずり方がひどく足がガクガクなってるうーちゃん。

手遅れになるのは嫌なのでタクシーで朝いちに病院に連れて行きました。

 

やはり病院は混んでて1時間待ち。

診察の結果

「膝の皿が外れてるわ。コレ、触ってみて。これが外れた状態。これが戻った状態。」

 

うーちゃんの膝を私にも触らせてくれたのです。

パキ、パキ、と膝の皿がすぐ動く。

これ、うーちゃんは痛くないの?と聞いたら

 

「本猫に痛みはなくて、違和感がある感じ」

 

との事。

小型犬にはよくある症状ですが猫では珍しいそうで、自然に戻る事もあるが完治するには外科手術が必要。

手術はここではできないので別の病院の紹介になる。

1ヶ月経っても回復しなければ手術も検討しないといけない。

 

とくに現状は薬の処方もなく、行動も制限せずに普通の生活をさせてて大丈夫。

体重は前から言われてるが減らした方が良い。

診察代は再診の550円のみ。

てっきり検査か整復するものだと思ってたのですが、それは1ヶ月後のうーちゃんの状態次第でしかも別の病院。

 

できる事をやる

膝蓋骨脱臼という病名が分かったので、ネットで情報収集。

猫の症例は少なくて、出てくるのは犬のばっかり。

 

次は同じ症例になった猫飼いさんのブログ探し。

4件ほど見つかりました!

【猫足】さん

【ynmi's blog】さん

【ロンドン下町暮らしのスタイル帖】さん

【カノンと一緒。(そまりと一緒。)】さん

 

グレードによっては手術はせずに保存療法で今は症状出る事なく過ごしてる猫さんも居てる!

 

我が家で実践してたのは

①体重管理(1月8日〜モカと同じ療法食の【ロイヤルカナンの満腹感サポート】に徐々に切り替え)

今まで療法食でないダイエットフードは色々試しても、すぐイヤになって食べてくれなかったのですが療法食のはなんとか食べてくれてます。

 

②マットを要所に応じたものを。

うーちゃんの行動パターンから、どうしてもジャンプするところは貼るタイプのマットで滑り止め&距離も短く。

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飛び降りる位置には低反発のマットを。

歩くところは柔らか過ぎずちょうど良い厚みのマット。

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お気に入りの寝床へスムーズに行ける様に物足場の配置。

 

サプリメントは相方が大反対(相方本人がサプリメント体に合わなくて大変な思いをした)のため、いなばのCHAOシリーズ【関節の健康配慮】という総合栄養食(気休め程度です)のドライフードをいつものご飯に少しトッピングしてあげてました。

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配分は、療法食30〜40g+関節の健康配慮11〜22g(両方で50gになるように)

一応ロイカナの満腹感サポートにはダイエット中も必要な筋肉などがつくようにグルコサミンとかも入ってるみたいです。

 

④適度な運動。1日の内30分程、うーちゃんが歩きたい時に段差になるものを置いていない部屋でウォーキング

 

いつも寝ている部屋にはキャットタワーが置いてあるのですが、足を引きずってる間うーちゃんは一切登らず。

 

★本日調子を取り戻して1ヶ月ぶりに登ってました

 

⑤室温調整

室温は20℃湿度は50〜60%

加湿器は使用せず、洗濯物を干す事で湿度調整。(洗濯物がない日はバスタオルを濡らして干す)

 

あとは危ない事をしないようになるべく見守る。

 

自分で皿をはめた?

2/3頃から後ろ足をピーンと伸ばす仕草をよくする様になったうーちゃん

これは自分で皿を戻そうとする仕草だそうです。

ある人のブログでは、この仕草をしだすと大分良くなってきてると。

 

目を離したスキにジャンプしたり走ったりするとまた外れてしまうのですが、引きずる程度がマシになってきました。

 

そして昨日の夜から、ガクッと皿が外れる事なくまだ足が外を向いてるけど結構しっかり歩いてる!

そして本日1/9 13時頃、レオとモカが入りまわってたらうーちゃんも興奮して部屋中走ったりジャンプしたり!!

足を見ると全くひきずる事なく歩くし走るしジャンプしてる!!!

 

満足した後はすやすや寝て、今17時頃起きてきたうーちゃん。

足は?

しっかり歩いてるー!!

 

今後も体重管理と様子見はしますがひとまず一安心。

今回手術は見送ります。

 

犬の膝蓋骨脱臼の手術より猫の場合は難しく、手術できる医師もあまりいないし術後の安静とその後のリハビリもしっかりしないと駄目なのでできるなら保存療法で付き合っていこうと思います。

 

今月はうーちゃん手術しないといけないかもと思い、仕事週4くらいしか入れてなかったので今月は猫達との時間をたくさん過ごして、来月以降はしっかり働こ。